「おばあちゃん元気!頑張ってるなぁ、よし、私も頑張るわ」
店に来るお客さんが必ず声をかける。
看板娘のみつゑさんは 今年95歳、昭和44年の開店以来、現役で働いている。
背筋もピンとしていて若々しく、洗い物をする手さばきも早い。
兵庫県日高町に生まれ育ち結婚。
しかし、29歳の時にご主人が亡くなり、何とかしなければ、、、、と
無我夢中で4人の子供を育て上げた。
「その当時は 食べるものもなく、苦しい生活だったけど、みんなが貧乏だったから、
お互いに助けあって なんとか暮らしていけた」
と、その当時を振り返る。
「毎年夏に日高町に 帰るのが楽しみ、古い友人や近所の人達が待ってくれているから嬉しい。
それに子供達も みんな優しくて 今は本当に幸せ」
と、話してくれた。
そのみつゑさんを中心に、息子夫婦の繁光さんと洋子さん、
店員の村尾さんが 開店当時からずっと店を守ってきた。
今では、孫の稔さんも店を手伝う。
手作りのおはぎが大人気!!
甘さ控えめのあんこが美味しい。
また、うどだしが評判。
ご主人が 開店当初から、かつおと昆布で丹念にだしをとる。
だから、今もなお変わらぬ味を守り続け、お客様に支持されている。
丼や定食、ラーメンなど メニューもたくさん。
午後3時〜6時は、会議や小宴会にも利用出来る。
何時行っても 温かく迎えてくれる家族的なお店。
〜地方情報誌くりちゃん 2002年(平成14年)10月号 守口地区より〜